Tolerance and strictness



THE 反面教師

あいかわらず不定期更新で前回から間がかなりあるが、とりかかるとするか


今回は第三回目という事で起承転結でいう所の【転】

果たしてふさわしい内容かどうかは微妙な内容であるが・・・・・・・・



あなた・・・・・『つまらないという事は覚悟して来てる人』ですよね

↓  ↓   ↓  ↓

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運営や各メンバーのcapacityを超えた短期間での急成長によって、いろいろな問題点を抱えつつもそれなりに楽しく活動できていたSilent Storm(以下SS)ではあったが、ビジネスにしてもエンターテイメントにしてもそうであるように、遅かれ早かれ訪れるものに侵されつつあった

そう 【マンネリ化】の波である

これはかなり明確でいろいろな形で現れる事は過去記事のいくつかでも触れたから省略するが、SS内でのマンネリ化アウトブレイク状態は興味や意欲の低下を引き起こし、定例ゲーム参加者が減りつつあった
俺達は可能な限りそれを防ごうと思案をしていた時期でもあった訳だが、その中で最も効果があり、ある意味最も崩壊に向けて加速したとも考えられる事について

いわゆる【競技大会】を定期的に行った事である
自分たちのフィールド内でSSメンバーのみで行う簡単なイベントではあったが、上位入賞者は会費積み立てによる景品を獲得できるのと、都合で参加できないメンバーにも上位入賞者を予想して景品獲得できるようなゲームを導入したところ ゲームのみを行っていた時よりも参加者が増え、興味や意欲も上昇していった
大会参加者はもとより欠席・不参加者も一体となって楽しめるようにと ぬるーい感じで始まった企画ではあったが功を奏したのであった

しばらくの間は問題も無くいい感じに活動できていたのだが、またしても【マンネリ化】が訪れる
とはいっても大会自体やSSメンバーがまずいのでは無く、運営側に問題が起きていた
まず企画するのが基本的に運営に携わっているメンバーなので景品や競技等のアイディアがマンネリ化してくる
加えて景品や競技の内容を事前に把握する事になるので自分たちにとってのサプライズは皆無
さらに通常の運営とは別に大会の準備や企画を話し合う時間が取れない事が多くなってきた


これらの事から大会に関しての運営は各SSメンバーで持ち回り当番制にする事となった
そうする事によっていつも同じ面子で企画する時に比べて内容や景品の偏りを防ぎ、全体としては全員平等な形で大会に臨めると考えたのだ

運営メンバーは他のメンバーと同様に純粋に大会当日を楽しみにして挑むことができたし、準備などに関しても不平等感はだいぶ無くなったのと、多くのメンバーが工夫をこらして事にあたってくれていたおかげでていSSの活動期間の中でも屈指の盛り上がっていた時期だったろう

問題は別なところからやってきた
他の者が大会企画をしていた時には参加しているが自分の番になると連絡が取れなくなったり、都合が悪くなったりするメンバーが目立ちはじめたのである
当然、チーム内にも水をさされた感が強く反映してしまって急速に盛り下がっていった

俺はこの手の『普段人に寄りかかっているが自分が寄りかかられると支えない』
タイプの人間は生理的に受け付けないのと(誰でもそうかw) こういう奴らがチーム内に複数存在していたにも関わらず 全員が楽しめる事を前提でチーム運営を行ってきた事が全部無駄に思えてきて、俺自身も意義や意欲が失われていった


まぁ 今にして思えば急速に増えたメンバー数を無理につなぎとめようと 全員が平等に楽しめるように
なんて着地点は大甘もいいところだったわけで、自分や一部の人たちに忍耐を強いるような方向にいかないように努力すべきだったとは思う

意欲が無い奴、興味がない奴、離れていくやつ、人任せの奴、害をなす奴 これらに手を差し伸べるなんて無駄な時間を使わずに、すべてスキップするべきであった

俺的最終結論 【本当に信頼できる人間はわずかだからその人達と細々続けていった方が最終的には長く楽しめる】身も蓋も無いけどね


次回はこんなグダぐだなSilent StormになぜかTV出演の話が来たことがあったのを紹介したいんですがかまいませんね!!



kamimasen



タグ :寛容と厳格

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2019年03月30日 Posted by Hornet  at 20:15 │Comments(0)日記The 反面教師

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