SilentStorm"Reboot"改め"Remember"？？

このブログには管理人が三人いるのだが、ここのところ俺ばかりが更新してばかりいて他の二人がたるんでいやがるからハッパをかけたところ

raven「ネタがねえのにそうそう書けるかよ」
との返事だったので君にありがたい言葉を授けよう

【ネタというものは君が一分程歩けばそこら中にころがっている　　ネタが無いというのは己のやる気と想像力が無いといっているに等しい】

たとえば君が玄関で靴を履こうとしたらものすごく臭かった、これもネタだ　そして歩き始めると犬の糞をふんだ　これもネタ。　気をとりなおしてタバコを吸おうとしたら馬糞みたいな臭いのが一本混じってた。　立派なネタだ　

いわば世の中はネタの宝庫だ　

君も先ほどの言葉をかみしめて何でもネタにするといい

いったいどんな有名なお方の言葉かって？


↓　↓　

俺だよ


さっき思いつきで書いただけだ　　

ネタといえば最近こんな事があって微妙に悩んでいる

うちの移転の事はこのブログでも何回かふれていると思うが、移転先というのはもともと商店を経営していたところなんで、通りに面している上に駐車場も何台分か確保できる場所であって、自家用と仕事用と複数の車を所有するうちみたいな商売にとってはなかなか便利な場所だ

何日か前の朝
うちの車の横に普通に駐車してある白い車があったんだ

うちの駐車場は白線が引いてあり車止めもあって自分達の車＋２台ぐらいは止めることが可能であるが、通り沿いとはいえそのｽﾍﾟｰｽは少し奥まっていてわざわざ止めようとしなければそこにうっかり停めたなんてことにはならない

そしてその白い車が停めてある場所は従業員やお客さん用のｽﾍﾟｰｽ

マフラーからは白煙が上がっておりエンジンはかかっているがすぐに去るという気配は無い

もうすぐ従業員も出勤してくるし、荷物の積み下ろしや車の位置変え等でそこは微妙に邪魔になるんで、当然俺は様子を見に行った

その車には俺よりはちょっと年下ぐらい３０台中～後半ぐらいの男と小学生ぐらいの男の子が乗っていた
俺は少しほっとした
このぐらいの年齢の男なら常識もそれなりにあるだろうし、そうそう面倒ごとにはならずにすみそうだと思った
このところ、若い世代の人達とかかわる機会が結構あって、かなりの確立で話が通じない人間が多く世代のギャップに疲れ気味だったから、もし若い奴だったら面倒だな、なんて考えも頭をよぎったからだ

俺「すいません」

謎の男「はい？」
　なんで声をかけられたのか？　意外そうな顔でこっちを見てる男・・・・・・嫌な予感がする

俺「うちに何か用でしょうか？」
　敷地内にこれだけ堂々と停めているのだから。さぞかしうちに大事な用があっていらしているんだろうと思って粗相の無いように聞いてみた
　

謎の男「いえ　違いますけど？」
　むしろ迷惑そうに返事が返ってきた・・・・・・・これはやっぱり！？

俺「では申し訳ないけど、そこはうちの駐車場なんで停められると困るんですが・・・」
　俺は若干イラツク気持ちをおさえて、なるべく穏やかに言ったつもりだ

謎の男「子供の登校班の待ち合わせなんで・・・・・」
　すでに小学生が何人かあつまっている、うちの少し先のほうを指差す

？？？？

やはりだ　

馬鹿なのか？こいつ！？

この時点でもう俺にはよくわからん　　
待ち合わせって言う割には子供達はほぼ集まっている中、人の敷地内の駐車場に勝手に停めてまで車の中でダラダラとやっている理由がまったくわからん
登校班の待ち合わせとかの理由をさも当然のように持ち出されても困るわ　
悪いが俺にはまったく関係ない
百歩譲って、この親子が朝もめてしまって親子の対話を是が非でも今ここでしなくてはならなかったとする　又は学校に行きたくない子供を説得していたとする
まぁ実際にそういうことかも知れないしな
だが冷たいようだがこれも俺にはまったく関係ない

あきらかに一目でわかる人の敷地に短時間とはいえ無断で車を停めている　
しかも路駐で敷地内に少し入ったとかとかのかわいいもんでは無く、ご丁寧に白線内に車を納めてるのがなかなか図々しくてブラボーな感じだ
この場合の俺からの問いかけの返事として俺が常識として持っているのは
「すみませんでした　すぐどかしますので」
「知りませんでした　これからは気をつけます」
「申し訳ありませんが少しだけおねがいできないでしょうか？」
まぁ　これらに類する言葉とそれに伴う行動だ
けっして登校班の待ち合わせ云々のちゃちな言い訳とかでは無い
３０過ぎてて(老けて見えただけで実はもっと若いのか？)小学生の子供がいる親の言葉じゃないわ

だが、注意したにも関わらずこの車はこの後移動する様子も無く、全員の子供が揃うまでの二～三十分居座り続けた　注意された時点で子供を降ろして去るぐらいならまだかわいげもあったはずだし、それ以上とやかく言うつもりもなかったが、とうとうぶち切れた俺に怒鳴られるまで動かす事はなかったのである

様子から判断するにこの人には悪気は無かったように思う　多分、普通に当たり前のようにやっていただけなのだ　
だから俺も最初はやんわりと警告していたのだし、すぐにどかす気配でも感じ取れば別に気にしなかったかも知れない。
停めるな！というよりは人の敷地に停めるなら手順とルールがあるだろう？という事が言いたい訳で、仮に朝の待ち合わせの時だけ敷地内に停めさせてくださいとの申し出があれば、今後も邪魔にならない範囲で許可していたかもしれない
だが、この人は俺に怒鳴られるまで意味がわからなかったのだ　
いや、いまだにわかっていないのかもしれん
あきらかに怒鳴られた時、意外そうな顔をしていた　俺が怒っているのは停めた事ではなく、注意されてからの行動の事だと言う事がまるで理解できていない様子だった
怒り心頭の俺の様子を見て危険を感じあわてて去っただけなのだ
停めるｽﾍﾟｰｽがあるのにケチケチしやがって、なんてことを考えているかもしれん

多分この人は二度と俺の敷地内に車を停めたりしないだろう　
それは常識を学んだからではなく、怒鳴られてとても嫌な思いをしたからだ
これからもそうやってなぜ人に注意されるのかわからないまま、その事から手っ取り早く逃げるという選択肢を選び、常識やルールという事を学ぶ機会を失っていくのだろう

俺は無断で車を停めさせないという局地戦には勝ったが、常識を知らない人に教えてあげるという社会的な戦いには負けたのだ

一応サバゲーブログなんで無理やりサバゲーでの状況に例えると、ゲームで先に戦死してセフティーゾーンに戻っている時に、まだゲーム続行中であるにも関わらずフィールドに向かって試射している割とベテランなゲーマーに注意する時のような感じといえばわかってもらえるだろうか？



もしかすると俺が常識と思っていることは今回の相手にとっての非常識だったのかも知れんな
俺の心が狭かっただけなのかも知れん
若い世代とのギャップも俺が原因なのかも知れないな
スペースがあるなら知らない人や不特定多数でも黙って駐車スペースを差し出し勝手に使ってもらう　さらにはお茶のサービスなんかも必要だったのかも知れん
サバゲーでのゲーム中のフィールド内試射は弾幕の演出として見て見ぬふりをすべきなのかも知れん
これが今の常識なのかもしれんな
とても勉強になった有意義な一日だった　
俺もまともな常識人になる為に考えを改めなければなるまい
非常識だった昨日までの俺にサラバ























んな訳ねーだろっ！

・・・・・・くそくらえ・・・・・・
こんなのが今の常識だというなら俺は非常識な偏屈じいさんでいいっつーの！









こういう奴らは、ケツの穴縫い合わせてチ○ポから糞ひねり出すようになるまでしつけてやれ！
↑　　　　↑
ハートマン風に言うとこうなる





by hornet


ps 非常識で話の通じない人間は生きた時間の長さに関わらず存在するという事を改めて思い知らされた